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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年01月29日

SPLASH TOUR 第9弾「新年サバゲだヨ!全員集合」レポ2

 この度めでたくも当ブログのアクセス数が10,000を超えました。
ありがとうございます出来ればこれからもご愛読よろしくお願いします。

前回( レポ1 )の続き。

何度見てもすごい重武装だぜ。




ドローンデモフライト

 昼休みにあった日本一のドローン操縦者による操縦披露。
SPLSAHはドローンフライト専用エリアあり。
自分もドローンに興味があったものの実物を見るのは初。

これが業務用クラスのドローン
プロポ(で合ってるのかな?)にモニターが付属してドローンにマウントしたカメラのライブ映像が見れる。(下写真)



こっちは競技用ドローン。時速100km出るらしい。
炭素フレームなものの値段は手ごろとのこと。


競技用ドローン早い!
想像の3倍以上早かった。もっと鳩くらいの速度だと思ってたのに。
飛ばせばハチのように早く、止まればトンボ並みにホバリングしてた。
動画撮ったんだけど早ぎてあっという間に黒い点に。


パイロットの方。
注目すべきは右の方のゴーグル(オレンジ色の)。これもモニター。
VRのように装備して、ゴーグル越しにカメラ映像が見られる。すげぇ。



 こっちは15万円オーバーのDJI製のMavic Pro(マビック プロ)
PHANTOM出してるメーカー。
ヒット商品のようで品薄状態だそう。

手前がプロポで奥がドローン。左は一家に一丁PDR-C。


ゲームギアみたいなプロポが変形、携帯を接続してモニター化できる。




かすみんプロデュースゲーム

 さて話をサバゲーに。
午後の1回目のゲームはかすみんプロデュースゲーム「新春二人羽織サバゲー」。
二人羽織…?連結?
公式サイト見ると目隠しサバゲーと改名される
かすみんからルール説明。


 ルール
 2人1組のペアを組み、1人は武器を持つが顔をタオルで目隠しする
 もう1人はナビ役で武器を持たない。かつ武器役に触れてはいけないし盾になってもいけない。
 ヒット判定は武器あり側のみでナビ役は撃たれてもノーカン。
 上記ルールでフラッグ戦。

森林フィールドで、目隠し…?大丈夫?コケるでそ。
てな感じでフラッグ配置。
距離は近いけどどこまで歩けるんだこれ。


 今回平日ゲームで相方も都合つかずソロ参戦。
ペアを組めなかったのでスプラッシュガール岩堀さんとペアを組ませてもらった。ぼっち万歳
スタート位置に着いた後目隠し開始。マジで何も見えない。

結果だけ言うと、裏表やって黄色チーム1回、赤チーム1回それぞれフラッグゲットした。
キミタチ心眼持ちかよ
自分は岩堀さんとがんばって中央くらいまで進んだのと2HIT取った!
ナビと指示がとても的確だったありがとう。

写真は公式サイトから引用

迷彩やりすぎちゃった人 みたいになってる。
ゲームやって気付いたこと。

●視力がないと進めないと思いきや、ナビしてもらえば思った以上に歩ける。
●森林では木の根っこや段差、上下の斜面で転ぶと思いきや、摺(す)り足で意外と障害物と地形が分かる。
 →要はシュートオンムーブ( 意味 )とかガンロックとか足元見ないまま動くのと同じ感じ。
●銃口を進行方向に向け続ければナビ役がナビしやすい。
 →銃口を基準に「〇時方向」「やや上(下)」と指示を出せる。
●精密射撃は無理なんで銃口角度調整と射撃指示をもらったら「の」の字型に連射すると当てやすい。



このゲーム、大佐と中尉ごっこだなと思った。



以上、このゲームルール以外に果たして役に立つのかって豆知識。




中央フラッグ戦(復活あり)

 イベント最後ゲームは復活ありの中央フラッグ戦。
午前同様白フラッグに掛かったバトンを自軍色にすれば得点。

赤チームの復活地点Cで合ってますかね?
スプラッシュフィールドの中でも藪密集地帯で最終戦。

スタート前の独特な緊張感が良い。


 もうの背が高すぎて何が何やら。
小道を無視して藪に潜むとほとんど見えない状態。
おまけに方向感覚が狂って仕方ない。遭難てこういう環境で起こるんだろな。
ちょっと進んだだけで数メートル先にいた味方を見失うレベル。


(上)画面中央左の黄色が味方マーカー。伏せてる。
(下)左下にかろうじて右足が見える。

 小道が見える位置にプローンして待ち伏せ。
数メートル先のこっちに気付いてない相手。
側面からHITを取った直後、別方向の同じくらいの距離にいた相手にHITを取られる。
対人センサー全開で張ってたのにいつの間にそこに居たんだよっていう見事なアンブッシュ。
おそるべし藪。おそるべしサバゲーマー。
左翼から味方と押しE地点手前まで進んだところでタイムアップ。
冬なのに熱いゲームだった。


閉会式

 お雑煮が振舞われた(2回目)ので食べながらの閉会式。


フラッグゲットした人には賞品「ちょっと目出たいものが入っている紙袋」が授与される。
自分は縁がなかった。

さらにジャンケン大会、くじ引き抽選でも提供品の抽選会。





 他人事のように当たる人羨ましいなーと抽選発表聞いてたら見事当選。
プラ製アーモ缶(ミニ)が当たった。これは嬉しい。
抽選くじ引いてくれた かすみんありがとう!




 さて次回のスプラッシュツアーは10戦目。
3月26日(日)で2016年度の最終戦となる。
使用フィールドは現時点で未発表。
興味を持った方はぜひとも参加いかがでしょう。
自分はなんとしても仕事の都合をつけて参加する予定。






 最後に、午後のゲーム終了後セーフティーまでの帰還中で同行した、味方スナイパーの言葉でレポートを締めたいと思う。
「もっとバリケードの隙間から見える相手を狙撃できるようになりたい。」
「ここの人(プレイヤー)ちゃんとヒット(判定)してくれるから。」


ヒットが自己申告というシステムのため、クリーンな試合にできるか否かがプレイヤーに委ねられているサバイバルゲーム。
自分も相手チームにこう思われていればこんなに嬉しいことなない、と感じた。



それではまた。

  


Posted by イデ(静岡)  at 00:00Comments(0)サバゲーレポートイベント

2017年01月25日

SPLASH TOUR 第9弾「新年サバゲだヨ!全員集合」レポ

SPLASH TOUR 2016-2017第9弾「新年サバゲだヨ!全員集合」

サバゲ史上空前 そして、最大の戦いが今、始まる。
千葉近県の有名サバゲフィールドやショップがSPLASHとコラボレーション!
ALPHA INDUSTRIESのバックアップを受け、様々なフィールド、様々なルールでゲームを展開!
全10戦、約一年間にも及ぶツアーには、PEACE COMBATが密着!
フィールドにベストマッチするゲーム形式と定員を毎回新たに選定し、高いゲーム性と圧倒的なスケールでお送りする空前の一大転戦シリーズ、それが「SPLASH TOUR」です!
(公式サイトより引用)




※イベントに詳細は下記参照
 SPLASH TOUR 2016-2017(公式サイト)
  http://splash-tour.com/2016/
  https://www.facebook.com/splashcombattour/timeline

 SPLASH(主催兼フィールド)
  http://splash-bb.com/splashmain/


 スプラッシュツアー第9弾「新年サバゲだヨ!全員集合」に参加してきたのでプレイヤー目線でレポートアップ。
今回のフィールドは運営でもあるSPLASHさんでの開催。
サバゲーイベントとしては珍しい平日開催。
参加者は約80人と休日イベントと比較しても遜色ない人数。
平日ということで協賛ショップや別フィールドのスタッフもゲームに参加する一風変わった内容に。
ゲームの合間にドローンのデモフライト実演や、特殊ルールゲームあり昼はバーベキューとお祭り感増量のイベントだった。


 1月23日(月)晴天。良い天気だが風が強く寒い。
念のため持って行ったシュマグがとても役に立った。マフラー的な意味で。



 開会式進行を務めるかすみん。
スプラッシュガールは今回スタッフとして参加。
新年サバゲーに合わせて艶やか着物姿で登場。よく見ると刀や銃を仕込んでる。




 午前のゲームは復活ありセンターフラッグ戦フルオートあり陣地替えの裏表。

白フラッグに掛かったバトンを自軍色にすれば得点。
試合終了時に掛かっていた自軍色のバトン数で勝敗。




 SPLASHといえば藪やぶ藪。
1月の藪具合はこのくらい。

フィールド入口周辺はまだ見通せるが少し中に入ると藪の密度が増し、途端に索敵難度が上がる。

 以前、藪に潜む相手の索敵に1日中苦戦してしまった。
  【静岡から】晩冬にSPLASH定例会【千葉まで】
  http://rainwalker.militaryblog.jp/e752718.html(過去記事)
そんなこともあり今回は事前にイメトレし、しっかり匍匐&潜伏&索敵で対策。




激戦になりがちなC小屋付近で攻防。
藪抜けを狙った射撃でしっかりヒット。
まあ直後に位置バレしてデスるんだが。
前回の反省を生かした立ち回りで戦力にちゃんと貢献。

裏のゲームではC小屋5m以内のブッシュに潜み小屋内に入る相手を削る。
余裕があるときに同じように潜む味方を撮ってみたらこんな感じ。
横から撮ったからかすかに輪郭がみえるけど正面からだとほぼ見えんなこれ。
写真のど真ん中の少し白く見えるのが味方。頭を左に向けうつ伏せで射撃体勢。


フラッグを目指して前進する相手。
小屋に入ってさあ索敵するぞってところを狙い撃つのおいしいです。


 午前は裏表の2ゲームをやって昼飯のバーベキュー。
網焼きハンバーガー、焼きそば、飲み物、焼きマシュマロの自由配布。
さながらキャンプの配給みたいな光景。
写真奥からパンズを受け取りチーズとハンバーグをもらってピクルスやレタスを挟んで完成。



マシュマロや焼きそばの配布。焼きマシュマロがうまい。





後にお雑煮の配布あり。




 今回は昼の時間を長めに設けて各協賛店舗、フィールドのPRタイムがあった。
各社紹介から始まり30秒間のアピール。
ARMSマガジンからかすみん。


トリハピマミタスさんなどなど。









PRタイムの一部。

個人的に一番インパクトがあったGUN'z GLOVAさん。
対爆仕様クラスの重装備がイカす。


総重量何キロなんだ・・・


 さて、1日の流れを通しで書こうと思ったけど長くなったので一旦締め。
次回は昼後半のドローンのデモフライトかすみんプロデュースゲーム午後ゲーム予定。
近日アップするんでまた見てね。 ( 続き


ではまた。  


Posted by イデ(静岡)  at 02:00Comments(1)サバゲーレポートイベント

2016年05月19日

SPLASH TOUR 2016-2017第2弾「一撃祭」レポ3

(前回の続き)
午後1回目のゲームで疲労し、猛烈に甘いものを欲していた私はクレープ販売しているトリガーハッピーさんへ。

私「クレープくださいチョコ味」
トリガーハッピーさん「少々お待ちください~」
スタッフ「まもなくゲームが始まります。ゲーム参加する方は入場ください」


私(疲れたら甘いもの食べるのが一番だな)
ト(クレープ生地をホットプレートにのばしーの)
ス「もうすぐが始まります。参加される方は急いで入場ください」


私(さっき、うまるちゃんさんが生地混ぜてたな。あの人ゲームとお店掛け持ちなのか)
ト(生地焼き中)
ス「ゲーム参加者は入られましたか?そろそろゲートクローズします」
ス「はい。それでは一旦ゲートクローズです。」



ト「はい。チョコクレープお待たせしました」
私「やったぜ」


私(もぐもぐ)(うまうま)(もぐもぐ)
私「ふー食べた食べた」
私「・・・」

私「食ってる場合じゃねぇ!!」





(午後2ゲーム目)
 配置はこんな感じで要は1ゲーム目の裏ゲーム。
上記のとおりゲートクローズに間に合わなかったんで5分くらい遅れての参加。(途中参加、途中抜けありルール)




相方K氏はIフラッグからD方面の山側を進攻。
どうやら午後の1ゲーム目で同ルートが好感触だった模様。




自分は林道を進んで前線まで進攻。
味方を6地点で発見。
銃口や視線から察するに4フラッグ前方の相手と交戦中のようだ。




この相手の位置する林道中央付近は二階建て小屋のある重要ポイント。
聞き耳立てると小屋とその周辺の藪、バリケードに相手がいて撃ち合いを繰り広げていた。
撃ち合いに自信のない自分は銃撃の止んだ隙にスーッと匍匐前進。
あつらえ向きな窪みを見つけて一旦停止し、五感を頼りに相手の方向を探る。



味方の銃口と視線、あと相手の発砲音と葉っぱとバリケードの隙間から偶に見える相手の姿。
前方には味方がいないことを確認する。
うん。自分が最前線だ。
頭だけ見える相手を撃ってみる。
薄い藪程度、M9A1で十分抜けることは事前に確認済み。
3連射で撃ちこむと15~20m先で聞こえるヒットコール。よしよし。



とはいえ潜んだ場所は草や苗木が数本生えてる程度の薄い茂み。
相手側のバリケードと相まって前方はほとんど見えない。
なので前進を諦め、左右に抜けた相手を重点的に撃つことにする。


しばらくすると撃ち合いで味方が削られ前線ラインが崩れかけていた。




「なら味方が復帰してくるまでゆるくライン維持に専念するか(どうせ足上がらないし)」
現状分析と午後1ゲーム目でポンコツになった足を考え、思い切ってベタ伏せする。
フィールドど真ん中で五体投地。
決して怠けているわけではないまじめに潜伏してるのである。



「あ、右から抜けた相手肩が丸見え」パパパン
相手「ヒットー」


「あの人横向いてるし自分に気付いてない」パパパン
相手「ヒットー」



すぐ見つかってデスると思っていたもののなかなか生き残る。
潜伏して気付いたのは、ヒット取っても相手はどこから撃たれたか分かってない様子。
頭をきょろきょろ動かした後自陣へ戻る。(見つかると普通「あ、いた。」と視線が止まる)
どうやら「陸自迷彩」「窪み」「ベタ伏せ」してるのが相当効いているようだ。
その後も崩れかけた味方ラインを突破しようと前に出てきた相手を狩る。



「それにしても異様に調子良すぎるな」パパパン
相手「ヒットー」

「前行くの止めて横の相手撃ってるだけなんだが」パパパン
相手「ヒットー」

M9A1の性能を改めて見直す。
狙ったところへ的確に飛んで行く。こいつは頼りになる。


 その後時間経過と共に、徐々にだが前線の状況が変化して行く。
結構な数の相手を狩り、味方の前線復帰が増え、相手の出足が鈍くなり、こちらの前線が厚くなる。
明らかに圧倒し始めていた。
Eフラッグ側を見るとこちらより前に出ている味方がちらほら。
山側の攻防を制した模様。
味方の進攻に合わせて前に出る




残り時間5分コールを耳に、二階建て小屋を抜けFフラッグを目指す。
相手勢力もフラッグを取られまいとFフラッグ後方に布陣。
時間切れまでなんとしても死守せんと激しく抵抗している。


味方「前、出ます?」
私「弾が心許ないんで前出(て散ってき)ます。少し援護してもらって良いですか?」
味方「分かりました」

身を低くして足のバネに力を込める。
私「頭低くして出るんでよろしくお願いします」
私「3・2・1・・・」
私「ゴー・・・あれ?」
迫る地面。コケる自分。

あーそういや足バテバテだったの忘れてた。
そそくさと手近なバリケードへ身を隠す。這いずりで。
とりあえずヒットはされなかったようだ。

飛び出す前、オフィシャルカメラマンが写真撮っていたような・・・
いや忘れよう。



ともあれFフラッグまであと少し。


前半やられた仕返しとばかり味方の士気も高い。
時計確認すると残り2分、時間的にぎりぎり届くか否か。
手持ちのピストルグレネードランチャーでプローンしてたギリーを狩る。

Fフラッグまで詰めた味方がフラッグを手に掴み、取り外・・・そうとしたところでヒットされる。
残念。
相手チームの必死の抵抗によりフラッグゲットこそ逃したものの、自軍持ち帰り前ヒット+10ポイントを確保。
その後自分もヒットされ、自陣へ戻る最中ゲーム終了
お疲れさまっしたー。




途中で会った相方とハイタッチ、お互いやけに良い笑顔である。
相方はIからDへ行きその後フィールド端沿いに進攻してきたとのこと。


こちらも潜伏から相手を狩る戦術で大戦果だった模様。
しきりに最近購入した影縫(ソーコムMk23のFIRSTカスタム)の静音性を褒めていた。
これを機に彼も戦術が強化されるかもしれん。



さて閉会式にて午後の耐久形式ゲームの得点発表。


赤チーム-516 に対し 黄色チーム-412
総合勝利は黄色チームとなった。

やったぜ! 成し遂げたぜ!


1ゲーム目でやられて2ゲーム目で盛り返したということなんだろう。
なお勝利チームにはSPLASH、BB-JUNGLEで使える定例会の無料券が進呈された。
奮戦した甲斐があったというもの。


 今回メイン武器を思い切ってハンドガンで参戦。
立ち回りしだいで十分働けることを実感した。
事前に別フィールドでテストしてきたこともあり当日戸惑いなく動けた点も良かった。
これが電動ガンフルオート戦で同じことが出来るか自信はないがチャレンジしてみる価値は十分あるはず。

最後にすばらしいゲームの場を設けてくれたSPLASH TOURのスタッフと参加者の皆さんに感謝。
今後もツアー参加していこう。相方連れて。


ではまた。
  


Posted by イデ(静岡)  at 04:53Comments(4)サバゲーレポートイベント

2016年05月11日

SPLASH TOUR 2016-2017第2弾「一撃祭」レポ

SPLASH TOUR 2016-2017第2弾「一撃祭」

サバゲ史上空前 そして、最大の戦いが今、始まる。
千葉近県の有名サバゲフィールドやショップがSPLASHとコラボレーション!
ALPHA INDUSTRIESのバックアップを受け、様々なフィールド、様々なルールでゲームを展開!
全10戦、約一年間にも及ぶツアーには、PEACE COMBATが密着!
フィールドにベストマッチするゲーム形式と定員を毎回新たに選定し、高いゲーム性と圧倒的なスケールでお送りする空前の一大転戦シリーズ、それが「SPLASH TOUR」です!




 5月8日にあったサバゲーツアー「一撃祭」in BB-JUNGLEに友人と参加してきた。
イベント全体の様子は他のサイトさんで取り上げられているので割愛。※公式サイトにリンクあり
意外と触れられていない火器についてレポしてみる。


※イベントについては下記参照
 SPLASH TOUR 2016-2017(公式サイト)
  http://splash-tour.com/2016/

 BB-JUNGLE(フィールド)
  http://www.sky.sannet.ne.jp/pintail/bb-jungle/bbjungle.htm

 SPLASH(主催)
  http://splash-bb.com/splashmain/

 このサバゲーイベント「一撃祭」限定で設けられた特殊ルール。
屋外フィールドだが電動ガン禁止ルール
しかも半日耐久形式のゲームをやるとのこと。



 自分を含めたほとんどの参加者が面食らったんじゃないだろうか。
電動ガン禁止だがフル、セミオートの指定がないのがポイント?
火器のチョイスに制限がある以上、「勝負はすでに始まっている」感がひしひし伝わってくる。
この縛りで使い勝手の良い銃は・・・。
M4 MWSとかガスブロMP7とかソーコムとかエアコキ狙撃銃とかリボルバーグレネードあたり?


あれこれ想像しならがら自分の銃を選定。

 ゲーム当日。
いざ蓋を開けてみると(分かる範囲で)目に付いた銃はL96、VSR-10、ソーコム、各種ハンドガン。
なおエアコキ ショットガン(種類不明)、ガスブロMP7は少数派。
珍しいところでグロック17カービンや海外製エアコキM1カービン。


火縄銃持参の猛者も。(初めて見た)
KTW製の価格¥127,440とお値段高いし入手自体困難なレア銃。


この企画、家でお蔵入りしてる銃に光が当たる良い舞台なんじゃ。

 自分は別フィールド定例会で事前の調整、確認を経てガチ系装備をチョイス。
(遠出したのにお笑い装備で行ってボコボコにされたら凹みそうな気がして)
 ガスブロM9A1 ←メイン武器。マガジン4つ持参。
 VSR-10 Gスペック ←射程外からいいようにやられた場合使うかな?
 ピストルグレネード ←ガス、エアコキだと近距離戦になるだろうし出番増えるだろう。
 M93RII(KSC) ←念のため持参。3点バーストやフルオート可能だし火力に申し分ないし。




 実ゲームではM9A1とピストルグレネードのみ使用。
予想より参加者のハンドガン使用率高かったのと、M9A1が絶好調だったのでVSR-10はお休み。
難しいよ狙撃銃。

ゲームは「一撃祭」と謳うだけあってフルオートで連射しまくる場面はほぼなく、参加者全員射撃回数を絞ったゲームメイクをしてる印象。
ワンショットキルは決して大げさでない感じなでスリリングでお祭り感に満ちた一日だった。  


Posted by イデ(静岡)  at 05:02Comments(0)サバゲーレポート銃器イベント

2015年11月10日

みさみささん来静【SPECIAL FORCE】

 某日突撃兵は休日の予定を思案していた。

明日日曜休みだけどどうするかな・・・。

「先週サバゲー行ってきたし、今日は遠出したから疲れてる。
来週新フィールドの定例会に参加予定だから、無理を推してサバゲーしても十分なポテンシャルを発揮できない。
自己管理のためにも明日はゆっくり休んで体力精神力の回復に努めるべきだな。」
明日雨だし



某フィールドのブログ「明日の定例会にみさみささんがゲストに来ますってー」




「戦いとはこちらの事情などお構いなしに発生するものだ。
サバイバルゲーマーたる者、何時いかなる時も戦闘に備えなくてはならない。
これから寒くなる一方、今日買ったガスブロM9A1の性能を知るのにあつらえ向きの舞台。
出撃するしかない(キリッ
断じてみさみささんに心動かされたわけではない(キリリッ」



~某日某フィールド~
そこには大雨を物ともせずフル装備で参加してる突撃兵の姿があった。





まあ、そんな茶番があったかはさておき

ウピウピ隊リーダーみさみささん参加の定例会に行ってきた。
ゲスト招待ゲームに参加するのは初めて。



今回は青白2チームに別れ、ゲストはゲーム毎にどちらかのチームに編成される構成。
ポールフラッグが4つあり、10分経過時に自軍色の旗を多く上げていたチームの勝ち。
これをフル/セミオート。陣地交代しながら終日実施。


なお、敵チームにみさみささんが入った時は
「フラッグよりみさみささん倒そうぜ」
とか発言が。それを聞いたスタッフから
「ゲームの目的を忘れないでッ」
とありがたいお言葉があったとかなかったとか。
「やれやれ仕方ないヤツらだ」
と言いつつ超前傾姿勢から陸上競技ばりのスタートダッシュをかます奴とか
「お前みたいな奴嫌いじゃないぜ」
と突撃する奴らがいたとかいなかったとか。
いろんな意味で新鮮な定例会だった。



↓ 当日のフィールド公式記事こちら ↓
みさみさ参戦!定例会♪(SPECIAL FORCE 公式ブログ)
http://sukasukka.xsrv.jp/blog/?p=19454
  


Posted by イデ(静岡)  at 01:53Comments(0)サバゲーレポートイベント

2015年07月07日

第77回ビクトリーショー(後編)

 皆さんこんばんは。
第77回ビクトリーショー後編という名の戦利品紹介の開始です。

前編はこちら
 第77回ビクトリーショー(前編)
 http://rainwalker.militaryblog.jp/e674914.html

いまさらながらパンフレット

これによると会場の都立産業貿易センター(浜松町)の老朽化整備工事にともない、
次回のショーを最後に会場を浅草に移すそうです。


いちばんやさしいサバゲー入門

CAT11監修・出演の一冊。
手に取って目次をガン見した後さらっと流し見して購入。
タイトルは初心者向きのようですが実戦テクニックも載ってるまじめなサバゲー本。
定価1,574円と高めですがお勧め。


バラクラバ kryptekのtyphon迷彩

読みはタイフーンが正解なのかタイフォンが正解なのかわりと好きな迷彩柄。
薄手記事で夏場でも涼しそう。
いままでインドア戦用にスポーツ用目出し帽を使ってましたが次回使ってみようと思います。


同迷彩のポロシャツ

ジャケ買い表紙買いならぬ一目買いしたポロシャツ。
生地が薄手でゲーム使用は難しいかもですが愛があれば良し。
迷彩色の服装って一般人に(戦争を彷彿させるからか)威圧感を与えるって言うがこの迷彩はどうだろう。


サプレッサージャケット マルチカム迷彩


と、その使用例。並べてあるのはLayLax社のMODE-2 ショートナイツサプレッサーリアルβ。
サイズは113mm×外径35mm。



綺麗に収まります。
アンブッシュしても真っ黒サイレンサーが突き出ると目立つのが気になっていたところ。
これまたブッシュ系フィールドで使用感を確かめたい。


そして!今回のビクトリーショー参加を決意した理由の8割がこちら。
x115x Taylor社 SNEAK HOODスニークフード
(正面)


(背面)

このギリーの良いところはハーフサイズとメッシュ構造で軽量、蒸れにくいこと。
またギリースーツで装備が隠れないところ。
前面が開いているんで私の使っているチェストリグとも相性ばっちり。
七部袖で手首の干渉も少ない優れもの。
値段高いんで気軽に購入できませんが、高かった分活躍してくれると信じてる!

 ところでこのSNEAK HOODは事前告知では「ちょっとだけあります」と書いてありました。
入場後に真っ先にブースへ向かったけど、前に3,40人くらいいたんで
 「すみませんSNEAK HOODってまだあります・・・?」
と半ば諦め気味に売り子さんに質問。
しかし返ってきた答えは単純明瞭に私の予想を裏切った。
 「あるよ」
 「マジすか!!」
たぶん2倍くらい目が見開いてたかと。
つくづく参加決意して良かったと思いました。





んでもって最後の戦利品

「「BURNING LOVE!なのです!」」  


Posted by イデ(静岡)  at 21:59Comments(4)イベント

2015年07月05日

第77回ビクトリーショー(前編)

 7月5日浜松町の都立産業貿易センターでビクトリーショーが開催されました。
前日まで行く気なかったんですが、前日深夜に以前から探していたアイテムが販売されると情報を得て参加を決意。
寝て起きても行く気が萎えなかったんで突撃してきました。

ビクトリーショー告知
http://www.sams-militariya.com/docs/vshow.html


というわけで第77回目のビクトリーショー。
朝から小雨が降ってましたが開場前から結構な人が集まってます。
これは貿易センター入り口



 今回4階と5階フロアーを使ってのイベントで、4階でミリタリーフロアー。
5階でエアガン、ナイフフロアーと区切られていて、それぞれ階段に列を作って開場を待ちます。
雨が降っていたこともあり湿度が高く不快指数が上昇待ったなしです。

今回の入場券

当日販売のみ?500円で再入場可。


 入場後の写真。
会場はひとひとひとです。
入場当初は通路に余裕がありますが、

昼前になると結構な混雑具合に。



 迷彩服やジャケットなど
サバゲーショップで売ってるものならほとんど網羅してるって感じ。
BDU、ポーチ、チェストリグ、ブーツ、ホルスター、ミリパチ、考察本、腕章、ミリ飯、フィギュア、光学サイト、ザック、アイウェアなどなど。
ESSのCROSSBOW(防弾レンズ)試着しました。かなり欲しい。

以前の記事(第75回ビクトリーショー:http://rainwalker.militaryblog.jp/e606771.html)でも書いたけど、光学サイトを手に取って直接使用感を見られるのでかなり貴重な場ですね。
ショップだと店員に声かけてショーケースから1つずつ見せてもらうしかないので。

 東京マルイさんも出展して話題のショットガン「AA-12」。
M4 MWS」と「ハイキャパ5.1 ゴールドマッチ」を展示してました。
すごい混んでたのであまり見れなく残念。





 今回目を引いたのがミリタリーTシャツ専門店 ギガントさんのブース。
戦艦Tシャツと空母タオルが。魅せ方もかなり凝ってる。
ブース前で
「これは・・・!買わないわけにはいかないだろッ!」
と興奮してたグループが。
きっとどこかの提督に違いない。



ミリタリーTシャツ専門店 ギガント(公式サイト)
http://gigan-t.com/


 4階と5階それぞれ2周ずつ回って午後1時になりました。
無事目的のものもゲットできたので早めに切り上げ。
購入したものは後編の記事に載せますのでそちらもどうぞ。


 ところで別フロアで「JNMAフェスティバル」と「トレカフェスタ!」をやってたのですが、昼過ぎになってもすごい人混みが。

皆さんお疲れさまでした。  


Posted by イデ(静岡)  at 19:42Comments(2)ショップ銃器イベント

2015年03月23日

赤外線銃と温泉と

 地方TVのCM中。
「サバイバルゲーム~云々」とフレーズが出たので、とりあえず反射的に目に付いたキーワードだけメモって調べてみた。

ググってみたら温泉施設のイベントで赤外線銃を使ったゲームの宣伝でした。
赤外線銃といっても架空銃でなくP90です。
静岡がんばってるな。


場所
 天下泰平の湯
 〒422-8013  静岡県静岡市駿河区古宿294
 http://ooedo-org.winas.jp/sunpu/index.html

詳細
 次世代赤外線銃をどうかする研究所-RED RAY JAPAN-
 http://redrayjapan.blog.jp/ (トップページ)
 http://redrayjapan.blog.jp/?p=5 (イベント紹介)

ガチサバゲーじゃなくて、一般客向けのイベントのようです。
イベント開始が午後3時30分で制限時間5分のゲーム。
温泉でまったりしてゲームに興じてみるのもおもしろいかも。


  


Posted by イデ(静岡)  at 07:10Comments(0)イベント

2014年12月31日

2014年を振り返える

おこんばんは。2014年もあと少し。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

わたしは撃ち納めの機会を逃してしまい、若干心残りがありつつ家でまったり中です。
ゴロゴロするのも飽きたので、かねてからやろうと思ってた裁縫をやってます。


100均でベルクロ買って適当なサイズに切って縫い付けていきます。

(ちくちく)

縫うたび毎回思うんですがみんなベルクロなしパッチ手に入れたら手縫いしてるんですかね。
わたしみたいな家庭科苦手な人は挫折するケースもあるんですかね。

(ちくちく)

今年はSPLASHさん主催BTU Programで始まりBTU Programで終わりました。
そもそもそういった企画があるのを知ったのは第1回目が終わった後友人経由で聞き。

友「サイトでこういう企画見かけたんだけど良いよね」
俺「(こういう企画を待っていた)なぜ初回教えなかった」
友「!?」
俺「次から行くぞ」

といった流れで可能な限り参加させてもらいました。
去年まではまさか毎月千葉通いするとは考えてませんでしたが。

(ちくちく)

1年弱の講習の末、独学では得られない知識と経験と、仲間と感動を得ることができました。

そんなわけで紅白を観ながらのんびりやってた裁縫も無事完了。
手作り感満載ですがパッチのベルクロ化完成です。


BTU Programパッチ。

今年ありがとう来年もよろしくお願いします。

  


Posted by イデ(静岡)  at 23:40Comments(0)イベント

2014年11月19日

第75回ビクトリーショー

 11月16日(日)開催した第75回ビクトリーショー(Vショー)in東京都立産業貿易センターへ行ってきました。
あたかも何度か参加した風な口ぶりですが、イベントの存在を知ったのは1ヶ月前。
そんなわけで初参加です。
特別な目標はなかったけど後学のためさくっと行ってきました。




パンフレット(?) 主催サムズミリタリ屋さん。


 フロアは2階3階スペースで、2階がトイガンとカスタムパーツ系。
3階がそれ以外のフリーマーケットブースとなってます。
ブースの撮影可か不可か分からなかったので写真ほとんど撮りませんでした。


【各ブース】

 クリプテック迷彩のアイテムが多かったのが印象的。
装備以外にもいろんなブースが。以下その例。

空薬莢アクセサリー。艦これグッズ。艦娘の名称パッチ。各迷彩BDU。解説書。DVD。ミリメシ。クリプテック迷彩BDUや装具。実物、レプリカ光学サイト。パッチ各種。飯ごう。L型ライト。GIジョー。ミリタリーコスのテディベア。徽章。ザック。ブーツ。ハンドガン木製グリップ。エングレープを施したトイガン。海外製トイガン。ホルスター各種。モデルガン。


【購入品あれこれ】

艦これ系アイテムを少々。

 友人のお土産Tシャツとパッチ。
同ブースではすぱしーばパッチ、艦娘名パッチとかも販売してました。




ソフトシェル

 肌触りがとても良い。
これからの季節はインナー、暖かくなればアウターで使用できそうです。



ミリタリーナレッジレポート。

 「スナイパー理論と実戦Part1」と「ハンドガンだけ持ってサバゲに行こう!!」
サバゲー用ぽいけど、どちらも実銃用の実戦解説書。



6ミリ弾列伝2

 なかどくにひこ氏のサバゲ同人誌2巻。



1.5-5x32可変スコープ(名称分からん) ノンブランド品

 今回の買った中で一番お気に入りがこのスコープ。
サイトを覗き込んだときの見やすさと視野が明るいのが気に入りました。
フリースペースで手に取って見せてもらってから購入。




レティクルは通常の表示に加えて5段階のライトアップが可能。
上が明るさ最小で下が最大。



また赤、緑の切り替えも可能。
展示品の販売でしたが思ったより安く買えて驚き。




【感想】

 想像してたよりコンパクトな会場でしたがとても濃密なイベントでした。
3時間で2フロア1周できたけど、普段店頭に並ぶものから初めて見るようなものまで多種ラインナップ。
現物中古品が多数販売されてたのが印象的です。
 光学サイトとフラッシュライトのブースの客は展示品を時間掛けてじっくり見比べてました。
普通ショーケースに飾られるアイテムが手に取って確かめられる機会なんで、買うのに安心感を感じてたのはわたしだけじゃないはず。




【余談】

 実は到着早々フロア間違えて4階に行ったらドール系イベント展示即売会でした。
間違えてパンフ(1,000円)買っちゃったよ。

いやおかしいと思ったんですよ?
客層が違うしパンフ萌え系のキャラ絵だし(気付けよ)。

なおVショー見た後に寄った模様。


TOMYTECさんのリトルアーモリーのイラストが描かれたクリアファイルセット購入。
左は同社のチラシ。
  


Posted by イデ(静岡)  at 00:46Comments(0)イベント